2010年9月11日土曜日

鴨川市八岡海岸(16)荒島

この岩礁も荒島の近くに有りますが、枕状溶岩と言うよりはハイアロクラスタイトといった雰囲気です。地質の変化は実に不思議で面白いですね。

2010年9月10日金曜日

鴨川市八岡海岸(15)荒島

この岩礁も枕状溶岩で出来ています。
これも比較的溶岩の重なり方が判り易いようですね。しかも途中から構造が少し変わって居るのが良く判ります。

2010年9月9日木曜日

鴨川市八岡海岸(15)荒島

この岩の良い所は、枕状溶岩の堆積状態を別の角度から見る事が出来る事です。3枚ほどご紹介した面を「正面」とすると、側面は驚くほどに様相が違ってきます。飽きる事の無い観察対象です。

2010年9月6日月曜日

鴨川市八岡海岸(14)荒島

三角岩の上半分です。この岩の場合も言える事ですが、よくまあ、これ程平坦な面が形成されるものだと不思議でなりません。流れ易い⇒変形し易いにしても、大きな傾斜面での溶岩の流れで、しかも表面が急冷して「殻」を作っているのだから、もっと全体に凹凸が出来ても不思議ではないと思うのです。

2010年9月5日日曜日

鴨川市八岡海岸(13)荒島

前の画像でも充分な大きさかな?と思うけれど念の為に上下に分けた画像もご紹介する。画面を良く見るとこの程度の露頭でも、一回の噴火輪廻で噴出したものではないかもしれないと思う部分も出てくる。勿論、ある程度積み重なってから流路が変わって積み重なったり、一塊が全体の重量などでズルリと移動してしまったりもするのだろうからなんとも言えないが、堆積していく様を想像するのは面白い。