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2009年9月12日土曜日

石川県能登九里川尻川河口の軽石(2)

能登半島の九里川尻の露頭には放射状節理を持つ軽石が殆どですが、中に少数ですがこの様に気泡が一方向に並んでいるものも在ります。どのように出来方が異なるのか?興味深いものがあります。
尚、露頭の位置は水際なので満ち潮の時には辿り着けないかもしれません。南の砂浜からのアプローチをお勧めします。
又、小生が訪れた今年の8月の時点では一部にブルーシートが掛かっていたので、或いは吹き付けをされてしまうかも知れませんが、川向こうの運動公園傍にも観察出来る露頭が出来て居ます。露頭前に水路が在るので落ちない様にご注意下さい。 No.596(この番号は露頭情報データファイルの整理番号です)

2009年9月11日金曜日

石川県能登町九里川尻川河口付近

これは枕状溶岩では在りませんが、恐らく極めて珍しい放射状節理を持った「水冷軽石」です。
放射状節理に見えそうなものは、根室の車石を含めて全て「枕状溶岩」であるとする方々も居られますが、私はそれは違うと考えています。
このブログでは放射状節理・亀甲状節理・偽枕状溶岩・誤って枕状溶岩と思われているもの、私が勘違いしたもの等についてもご紹介したいと考えています。スケールは23mm。
No.596  露頭位置
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=372022&l=1371510