出典は、北小松地域の地質。露頭近くにはチャートと石灰岩の互層となった地域が在った様です。
18頁には図8 枕状溶岩・砥石型珪質頁岩の岩相 があります。枕状溶岩は外周が余り円弧とは言えない状態ですが、発砲構造が発達している(佐々江コンプレックス)と書かれています。
場所的にはこの付近なのでしょうか?100頁の「北小松地域の露頭・放散虫化石産出地点の位置図」の真ん中より右下側辺りに 第8図a があります。
此処は特に参考資料が殆ど無い場所です。
原則更新を停止します。 このブログは地質の素人の現70歳の素浪人が、地質図・論文・websiteを閲覧して露頭情報を収集し、その情報と主に足で稼いだ露頭画像を御紹介してきたブログです。素人故の恐れ知らずで取り組んでしまいましたが、残る人生の短さと現在の体力を歩き残した露頭の余りの多さとを天秤に掛けるとそろそろ「撤収」を考える時期だと思い至りました。 火山カメラの映像をUPしてまでこのブログを維持するのも如何かと思い至りましたので、このブログの更新を停止する事と致しました。 枕状溶岩関連記事についてはそのまま残そうと考えています。2年程度の心算で、2009年9月8日に始めたこのブログがここまで続けられるとは思って居ませんでした。 長い間お付き合い頂き有難う御座いました!