ラベル 神奈川、丹沢湖、露頭画像、 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2011年7月30日土曜日

丹沢湖玄倉のピカピカの露頭_41

長い間お付き合い頂いた丹沢湖玄倉の露頭画像も今日でやっと終った。
明日からは小生が今までに出会った中で一番好きな焼津市虚空蔵の露頭画像をこれまた延々とご案内する予定。150枚ほどの画像から60枚は少々やり過ぎかもしれない。
最近このブログにアクセスして下さる方々がじわじわと増えて来ている。毎日少なくとも40人の方(もう一つのブログを併せると60人以上)がアクセスして下さるのは嬉しい。一昨日は、なんと一日で326名の方が来訪下さった。話題によって大きなピークがあるのも嬉しいものだが、MLと異なり閲覧数がはっきり判るのも面白いものですね!こんなブログにお付き合い頂き有難う御座います。
明後日から新潟県内の露頭を歩く予定だったが、宿泊予定の長岡や燕三条附近は、道路が冠水している様だ。どうせ足場の悪い場所を歩かねばならないだろうから延期する事にした。残念!でも8月中には実現したいと考えています。明日は、早起きして博物館のボランティア。内房の海岸で礫層から採集される礫の名前を参加者の皆さんにアドバイス(?)係。頼りないけど頑張るぞ!

2011年7月28日木曜日

丹沢湖玄倉のピカピカの露頭_39

転がっていた岩片。上に少し色調が濃い部分があるので、これも枕状溶岩の仲間と考えて良いでしょう。ちょっとこの周辺に在るのとは雰囲気が異なるので、上流から流れて来たのかもしれませんね。今回は、上流までは足を伸ばせません。
丹沢山塊は千葉県からのアクセスは余り良くないので、宿泊しなければゆっくりとした時間が取れません。

2011年7月27日水曜日

丹沢湖玄倉のピカピカの露頭_38

さて、少々変わった岩相の画像もそろそろネタ切れになりそう。この露頭の画像も後3枚で終る。

次は、中々画像の選別が出来ない静岡県焼津市虚空蔵の露頭画像に入る事にしましょう。152枚の画像から何とか60枚まで絞り込んだので9月一杯はこの画像で食い繋ぎ、8月に新潟方面の露頭を少し回って(位置情報がハッキリしない場所が多いので回れるか判らないけれど)画像も補充出来るだろうが、年内位でこのブログも終止符を打つ事になりそう。
これまでに二つのブログで画像データだけで1257枚、483MBを紹介してきた。同じ露頭の様々な岩相の画像を出来るだけ大きな画像でご案内して、見ようと言うこの試みも当初の1年計画が2年にもなってしまったが、正直な話、66歳になってしまって急に気力が萎えて来てしまった。一人で山を歩き露頭を探していると、以前はどんな藪の中でも踏み込んでいけたが、最近は「ここも駄目か!」とフット思ってしまう。素人のやれる事は限られている。もっと若いうちからこのテーマに踏み込んでいれば良かったナ!などと老人の繰言が出てくるようじゃ、・・・

2011年7月25日月曜日

丹沢湖玄倉のピカピカの露頭_36

もう数枚、似た様な岩層の岩体の姿を見て頂く。

2011年7月23日土曜日

丹沢湖玄倉のピカピカの露頭_34

色と組織が異なる部分を少し近づいて大きく見てみましょう。この岩体の場合はその部分は凹んでいます。これだけ割れ目が多いと侵食にも弱いのでしょうね。薄片を製作して偏光顕微鏡で観察すると両者の組織の違いが面白いかもしれませんね。

2011年7月21日木曜日

丹沢湖玄倉のピカピカの露頭_32

これも中間的な岩相を示す岩塊。周辺の枕状溶岩と同じ様な境目らしきものも見えるが、茶系の脱色部分(?)がその境の中央に位置している訳でもない。興味が有れば、2010年4月6日⇒26日の高麗川、摩利支天の露頭画像を見て頂きたい。

2011年7月19日火曜日

丹沢湖玄倉のピカピカの露頭_30

大量の枕状溶岩の中に少々異形の緑色岩が存在する。内部に緑色で無い部分を持つ。枕状溶岩らしい放射状節理も、急冷縁も持たず、周辺の枕状溶岩にはこの様な「核」の様な緑色では無い部分は存在しない。処が、この様な色調と岩相の異なる「核」を持つ枕状溶岩は他の場所では珍しい事では無い。何故か横向きの画像が今日は原画を回転させても新たにオリジナルからトリミングしてみても立て位置の画像になってしまう。何故だ!

2011年7月18日月曜日

丹沢湖玄倉のピカピカの露頭_29

前の画像と余り変わらないので恐縮だが、ハンマーのスケールが入っているのと、流れの側の側面が少し見えているので採用。

2011年7月13日水曜日

丹沢湖玄倉のピカピカの露頭_26

滝の向って右側の部分の画像が有りましたのでご紹介。この部分も人手が掛っている様な雰囲気なので少しわかりにくいが同じ緑色岩なので見る方向を変えれば綺麗な枕状溶岩に見えるかもしれない。ころえは枕状溶岩かもしれないと思った場合は出来るだけ見る角度を変えながら観ていくと、ある方向では鮮明な積み重なった枕状溶岩の構造が見える事があります。
明朝からの二日間の巡検は枕状溶岩とは全く関係が無い旅だが、酸素欠乏のチャートを観る事が出来る予定なので楽しみ。やっと旅の準備も整ったので、ブログをアップする事にしました。少々、夏ばて気味なのが心配!

2011年7月9日土曜日

丹沢湖玄倉のピカピカの露頭_22

滝(?!)の所に良い形の枕状溶岩が顔を出していますね。

2011年7月8日金曜日

丹沢湖玄倉のピカピカの露頭_21

前の画像とは打って変わって少々異相の岩塊だが、これも一応枕状溶岩の仲間なので・・・

2011年7月7日木曜日

丹沢湖玄倉のピカピカの露頭_20

周辺の枕状溶岩も中々興味深い画像を見せてくれます。

2011年7月6日水曜日

丹沢湖玄倉のピカピカの露頭_19

さてメインの岩体の画像はこれくらいにして明日からはもう少し周囲を見回してみましょう。

2011年7月4日月曜日

丹沢湖玄倉のピカピカの露頭_17

もう数枚、枕状溶岩の境界部分を見てみます。

2011年7月3日日曜日

丹沢湖玄倉のピカピカの露頭_16

淡い黄緑色の部分は、緑泥石か緑簾石が生じているのかとも思ったがそれにしては削剥されずに残っているのはガラス質で硬いのだろうか?
ガラス質は意外ともろいものだけれど、例えば切れ難くなったダイヤモンドカッターなどでは本当に切断に苦労する。玄武岩なら意外と切れるのに黒曜石は切断出来ない等と言ういやな事が起こる。でもスケールに置いた硬貨の側の破面はそれほど硬そうにも見えない。良く見ると岩とこの黄緑色の部分との間にヤヤ緑色の濃い部分がありますね。これが急冷相でしょうか?

2011年7月1日金曜日

丹沢湖玄倉のピカピカの露頭_14

前の画像の端っこに写っていた部分のクローズアップが有りました。他の部分と少々雰囲気が異なっていまして、これはこの露頭のほかの部分とは異なり破片(ブレッチャ)かもしれませんね。柔らかく流動しているような雰囲気の中で少々「異彩」を放っています。スケールの硬貨の側に堆積構造の様な縞模様が見えますが、その左側はぐちゃぐちゃです。左側の淡い緑色の部分を叩いてその奥がどの様になって居るのか知りたい気持ちが有りましたが、思いとどまりました。

2011年6月28日火曜日

丹沢湖玄倉のピカピカの露頭_11

岩体の向って左側の上から見たもの。
三日月形の断面を示しているものがある。流れの方向と上下関係に少しヒントが出て来た。

2011年6月26日日曜日

2011年6月25日土曜日

丹沢湖玄倉のピカピカの露頭_08

少し離れて岩体を左岸川から眺めた画像。ひとつの岩体をあっちやらこっちから眺めとくのは大した意味は無いが、経験が役に立つ事も無いわけでは無いので、延々と画像を紹介する。