2010年8月14日土曜日

銚子市古銅輝石安山岩(15)

冒頭に画像をご紹介した銚子市の人気観光スポットの「ウオッセ」の近くに在る古銅輝石安山岩保存公園の古銅輝石の石材と背後は保存された露頭です。さて、古銅輝石安山岩の画像はこれで一段落です。明日からはまだ未整理の画像を整理しながらご紹介したいと考えます。

2010年8月13日金曜日

銚子市古銅輝石安山岩(14)

これはかなり大きな気泡が連なる大きな岩片です。同様に10円硬貨がスケールとして入れて有ります。侵食により多少入口が大きくなって居る可能性もあるでしょうが10円硬貨と同じ程度の大きさの気泡が並んでいます。
このブログの画像が約110MB、もう一つのブログの画像が65MB合計175MBになりました。このペースなら無料のまま年内程度は継続出来そうです。一杯になったらどうしましょう?

2010年8月12日木曜日

銚子市古銅輝石安山岩(13)

気泡を多く持つ岩片は小さいものだけではありません。スケールに10円硬貨を使用しています。この様に大きな岩片に褶曲模様の様に気泡が分布しているものもあります。気泡の多い場所と少ない場所はどのような理由で発生するのか?何故層状に見えるのか?溶岩内部の流れが興味深いですね。

2010年8月11日水曜日

銚子市古銅輝石安山岩(12)

これもスケールの硬貨でお判りの様に小型の岩片だが気泡が全て管状に真っ直ぐに繋がっていてしかもかなり径の大きなものばかりみられるのでUPして見ました。管状の気泡は溶岩の噴出時などの一定の方向に高速で流れている時に現れるものかと思っていたけれど、それならこんなに径の大きな気泡にはならないような気がする。それともこの画面の状態で左右方向に顕著な圧力差があるのだろうか?

2010年8月10日火曜日

銚子市古銅輝石安山岩(11)

少々整い過ぎていますので、正しいかどうか?判りませんが、転石の中に「放射状節理」で割れた「ピローブレッチャ」の様な岩が外側をハイアロクラスタイト or 凝灰岩で包まれたこんな岩を見付けました。偶然のなせる技だとは思いますが、これ一個だけでした。気泡が妙に少ないのが気になります。周辺には「軽石」とは言えないまでも、気泡が非常に多い岩石が散乱しています。

2010年8月9日月曜日

銚子市古銅輝石安山岩(10)

古銅輝石安山岩にも、最初に見て頂いた様な緻密で気泡など全く無い部分と大変に気泡の多いものとがある。この附近の海岸に在る転石には気泡が大変に多いものがあるので、その幾つかの例を見て頂きたい。マア、これは特別ではないか!

2010年8月8日日曜日

銚子市古銅輝石安山岩(9)

前の画像に並ぶ古銅輝石の連なり。