上流側の採石場は泥岩を採掘しているのでしょうか?こおれで山北の露頭に関する画像は終わりです。
原則更新を停止します。 このブログは地質の素人の現70歳の素浪人が、地質図・論文・websiteを閲覧して露頭情報を収集し、その情報と主に足で稼いだ露頭画像を御紹介してきたブログです。素人故の恐れ知らずで取り組んでしまいましたが、残る人生の短さと現在の体力を歩き残した露頭の余りの多さとを天秤に掛けるとそろそろ「撤収」を考える時期だと思い至りました。 火山カメラの映像をUPしてまでこのブログを維持するのも如何かと思い至りましたので、このブログの更新を停止する事と致しました。 枕状溶岩関連記事についてはそのまま残そうと考えています。2年程度の心算で、2009年9月8日に始めたこのブログがここまで続けられるとは思って居ませんでした。 長い間お付き合い頂き有難う御座いました!
2010年6月17日木曜日
神奈川県山北町高瀬橋(10)
上流側の採石場は泥岩を採掘しているのでしょうか?こおれで山北の露頭に関する画像は終わりです。
2010年6月15日火曜日
神奈川県山北町高瀬橋(9)
2010年6月14日月曜日
神奈川県山北町高瀬橋(8)
2010年6月13日日曜日
神奈川県山北町高瀬橋(7)
2010年6月12日土曜日
2010年6月11日金曜日
神奈川県山北町高瀬橋(5)
2010年6月9日水曜日
2010年6月7日月曜日
神奈川県山北町高瀬橋(3)
2010年6月5日土曜日
神奈川県山北町高瀬橋(2)
2010年6月4日金曜日
神奈川県山北町高瀬橋(1)
2009年12月27日日曜日
神奈川県葉山町水源地橋(4)

嶺岡から横須賀そしてこの葉山へと続く枕状溶岩ですが、この先大磯丘陵へと続きます。しかし残念ながら大磯丘陵の枕状溶岩の露頭はの一箇所は現在採石場から老人保健施設となり、崖面が吹き付けコンクリートで覆われてしまって観察する事は出来ません。同じ大磯丘陵でもう一箇所在る様なのですが、小さな流れに沿った道は崖上から落ちてきた雑木等に阻まれて私は露頭に辿り着く事は出来ませんでした。
2011年6月16日追記:地質関係の職業に従事する方から、大分以前にこの玄武岩はピクライト質玄武岩だと思うとのお話を聞いていた。その頃は余り枕状溶岩の材質には注意を払っていないと言うか、自分で調べる事も出来なかったし、判断する知識も無かっただけの話だった。
最近、千葉県内でピクライト質玄武岩の露頭を何度か観察する機会が有り、なるほど、外観はピクライト質玄武岩にそっくりで、表面の凹凸は「発泡」ではなくて、ピクライト質玄武岩の「カンラン石」が抜け出した後かもしれないと思い至った。
尚、5万分の1:横須賀地域の地質:34-35頁には、この露頭の岩質を「暗灰色,無斑晶質の岩石で、流理構造が発達している。一部に径40cm前後の枕状溶岩を数個含有する。鮫島(1970)は,この岩石をSiO2量が約51%のカンプトナイト(粗面玄武岩⇒多孔質もあるらしい:引用者追記)としている。」と書かれている。残念ながら判断材料は無いが思い出したので追記した。
2009年12月26日土曜日
神奈川県葉山町水源地橋(3)

2011年6月16日追記:地質関係の職業に従事する方から、大分以前にこの玄武岩はピクライト質玄武岩だと思うとのお話を聞いていた。その頃は余り枕状溶岩の材質には注意を払っていないと言うか、自分で調べる事も出来なかったし、判断する知識も無かっただけの話だった。
最近、千葉県内でピクライト質玄武岩の露頭を何度か観察する機会が有り、なるほど、外観はピクライト質玄武岩にそっくりで、表面の凹凸は「発泡」ではなくて、ピクライト質玄武岩の「カンラン石」が抜け出した後かもしれないと思い至った。
尚、5万分の1:横須賀地域の地質:34-35頁には、この露頭の岩質を「暗灰色,無斑晶質の岩石で、流理構造が発達している。一部に径40cm前後の枕状溶岩を数個含有する。鮫島(1970)は,この岩石をSiO2量が約51%のカンプトナイト(粗面玄武岩⇒多孔質もあるらしい:引用者追記)としている。」と書かれている。残念ながら判断材料は無いが思い出したので追記した。
2009年12月25日金曜日
神奈川県葉山町水源地橋(2)

小生のデータ整理番号はNo.506.参考文献は産総研の「横須賀地域の地質」平作の露頭同様に葉山層群分布域の火山岩類の項(32-36)に記載されている。岩質は「安山岩質玄武岩」流理構造が発達していると記載されているが確められなかった、水中の岩には藻類が繁茂していて全く観察出来ない。これ以外にもこの上流に玄武岩質安山岩の露頭が有る筈なのだが高速道路橋脚附近では探し出せなかった。
尚、水源地橋入口から一つ坂上の国際村入口バス停附近は道路工事の保護構造からして、蛇紋岩の分布=膨張性地山が存在していた事が伺われる。
2011年6月16日追記:地質関係の職業に従事する方から、大分以前にこの玄武岩はピクライト質玄武岩だと思うとのお話を聞いていた。その頃は余り枕状溶岩の材質には注意を払っていないと言うか、自分で調べる事も出来なかったし、判断する知識も無かっただけの話だった。
最近、千葉県内でピクライト質玄武岩の露頭を何度か観察する機会が有り、なるほど、外観はピクライト質玄武岩にそっくりで、表面の凹凸は「発泡」ではなくて、ピクライト質玄武岩の「カンラン石」が抜け出した後かもしれないと思い至った。
尚、5万分の1:横須賀地域の地質:34-35頁には、この露頭の岩質を「暗灰色,無斑晶質の岩石で、流理構造が発達している。一部に径40cm前後の枕状溶岩を数個含有する。鮫島(1970)は,この岩石をSiO2量が約51%のカンプトナイト(粗面玄武岩⇒多孔質もあるらしい:引用者追記)としている。」と書かれている。残念ながら判断材料は無いが思い出したので追記した。
2009年12月24日木曜日
神奈川県葉山町水源地橋(1)

2011年6月16日追記:地質関係の職業に従事する方から、大分以前にこの玄武岩はピクライト質玄武岩だと思うとのお話を聞いていた。その頃は余り枕状溶岩の材質には注意を払っていないと言うか、自分で調べる事も出来なかったし、判断する知識も無かっただけの話だった。
最近、千葉県内でピクライト質玄武岩の露頭を何度か観察する機会が有り、なるほど、外観はピクライト質玄武岩にそっくりで、表面の凹凸は「発泡」ではなくて、ピクライト質玄武岩の「カンラン石」が抜け出した後かもしれないと思い至った。
尚、5万分の1:横須賀地域の地質:34-35頁には、この露頭の岩質を「暗灰色,無斑晶質の岩石で、流理構造が発達している。一部に径40cm前後の枕状溶岩を数個含有する。鮫島(1970)は,この岩石をSiO2量が約51%のカンプトナイト(粗面玄武岩⇒多孔質もあるらしい:引用者追記)としている。」と書かれている。残念ながら判断材料は無いが思い出したので追記した。
2009年12月23日水曜日
神奈川県横須賀市平作(6)
2009年12月22日火曜日
神奈川県横須賀市平作(5)
2009年12月21日月曜日
神奈川県横須賀市平作(4)
2009年12月20日日曜日
神奈川県横須賀市平作(3)
2009年12月19日土曜日
神奈川県横須賀市平作(2)
2009年12月18日金曜日
神奈川県横須賀市平作(1)
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