2010年9月27日月曜日

鴨川市八岡海岸(30)

少し場所は異なるのだが「セラドン石」丹沢等にも産している緑色の美しい鉱物である。中にはガラス質のものや、メノウの表面を覆って(気泡の内側にこの鉱物が析出した後にメノウが更に内側に析出した?)産出する事も有るらしい。処で、この画像の中心部に横たわって居るものは一体何でしょう?枕状溶岩の間に挟まれていたセラドン石。枕状溶岩にしては余りに細すぎる様だが、今度もう一度良く観察してこよう。

2010年9月26日日曜日

鴨川市八岡海岸(29)

大きな転石の一部分を拡大しました。気泡が沢山ある岩とそうでもない岩が混在しています。良く、気泡が沢山あるから浅い海で噴出した。気泡が無いから深海で噴出した。と書かれたものを見る事が在りますが、気泡の有無は海の深さとはあまり関係ない様です。現に4000mの深海底に横たわる火山弾に大きな気泡が内蔵されている例があるからです。

2010年9月25日土曜日

鴨川市八岡海岸(28)

海岸の崖からも枕状溶岩は顔を出していますがこんな大きな「転石」もゴロンと存在しています。これは枕状溶岩ではなくてピローブレッチャになるのでしょうか?ここは海水浴客が居るので、ハンマーで割った岩石の破片で足を怪我しないように注意しなければいけません。

2010年9月24日金曜日

鴨川市八岡海岸(27)

八岡海岸の波打ち際にも勿論枕状溶岩は存在します。この岩体は少し潮が引いていれば足を濡らさずに渡れます。目の前の雀島も勿論枕状溶岩の島です。この附近には枕状溶岩と蛇紋岩が分布しています。海岸で拾える岩石は実に種類が豊富で千葉県立中央博物館の「海岸で石ころをひろおう」に参加すると頂けるパンフレットには「蛇紋岩」が2種類、「珪質頁岩」、「珪質泥岩」、「緑色凝灰岩」、「斑レイ岩」、ソレアイト質玄武岩」、「アルカリ質玄武岩」、「ピクライト質玄武岩」などが解説されています。

2010年9月23日木曜日

鴨川市八岡海岸(26)

八岡海岸の沖合いへ「雀島」から「鵜島」方向へ一直線に島と岩礁が並んでいます。これが弁天島に近い「鵜島」です。遊漁船が居るので大きさが実感されます。枕状溶岩は侵食に弱い傾向が有りますが、こうしてこの部分に沖合いに延びる地質構造がある事を示してくれています。
1年と少々前からこのブログで枕状溶岩の画像を紹介して来ました。枕状溶岩以外の画像も含まれて居ますが、それについては別の「岩石と土の表情」と言うブログを開始したのでこのブログではもっぱら枕状溶岩の画像を紹介しています。当初は無料のブログの容量が300MBでしたが、何時の間にか1024MBに増えていました。まだ20%程度しか消費していない事が判りましたので、後数年はこの枕状溶岩の露頭を紹介し続ける事が出来そうです。まだまだ枕状溶岩の露頭画像は沢山在りますし、これからも歩き続けるので増える一方でしょう。

2010年9月22日水曜日

鴨川市八岡海岸(25)

これは鴨川青年の家の奥から弁天島方向を眺めた時に弁天島のやや手前に見える岩礁です。画像の上部に弁天島の海岸部分が少しだけ入っています。

2010年9月21日火曜日

鴨川市八岡海岸(24)

これが「割れ島」かな?と思って青年の家の八岡海岸側の丘の上から写した画像です。丁度この時期は遊船が出ているので、島の大まかなスケール代わりとなるので助かります。やや平らな中央の二つが「割れ島」なら蛇紋岩で、その右側は枕状溶岩となります。画像を拡大すると中央の二つの岩の右側には褶曲の様な形状が見えるので、やはり間違いない様に思えます。