2009年12月7日月曜日

長野県上田市虚空蔵(3)

それでは枕状溶岩の観察に入りましょう。
これは比較的大きな画像サイズにしてみました。岩の表面の大部分が苔で覆われているので、岩石の細かな節理や斑晶の有無などはこの崖の部分の露頭では確認出来ません。右側(下流)には比較的枕状溶岩の形状が判り易いものが集まっていますが、上流側は反対に少々それらしき形状に欠ける様にも思えますが、部分部分を良く見ていくと結構面白い形状のものがあって、これはもう少し拡大して写真を写しておくべきだったかなと反省しています。この露頭の一番右側辺りからもう少し下流側まで部分的に撮影したデータがありますので、色々とご覧頂こうと考えています。

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