2010年2月21日日曜日

福井県三国町松島海岸付近(11)

これも凝灰岩の柱状節理です。かなりいびつでは在りますがほぼ6角形を示しています。内側と外側の二つの構造に判れているのは通常の柱状節理と同じですね。
残念ながらこの様な構造がどうして生まれるのか?判りません。溶岩なら固結時に成分の変化が生まれそうですが、溶結凝灰岩も同じなのでしょうか?溶結部で滞留が生まれるほど溶けてしまうのでしょうか?なんとなくそこまでは行かないような気がするのですが・・・

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