緑泥石らしきものは見て頂きましたが、それに比べると此方は緑ではなく明るい青色です。どちらかと言うと銅の酸化物である「緑青」(水酸化炭酸銅)の様にも見えますが、もっと明るい青「明青色」と言えそうです。
明日からは「崖側」露頭の画像をご案内します。
以前、これと良く似たものを、国立科学博物館のつくば実験植物園の入口(浜松産の球状橄欖岩の傍です)にある岩石で観た事があり、どんな鉱物なのか?問合せをしたら「何故其処にあるのか判らない!」から「どんな岩石・鉱物か判らない」と言った雰囲気の回答が在りました。次に実験植物園に見学に行った時にもう一度キチント写真を撮ろうと思ったら、モルタルか何かでその明青色の物質が覆われており、およそ「国立科学博物館」らしからぬ対応にがっかりした事があります。
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