2011年10月3日月曜日

露頭情報:No_251;十日市市清津川角間-西田尻間

出典は 1/50,000 地質図「苗場山地域の地質」。この「Ⅲ.7. 西田尻層(上・中部層)上部層は本図幅内では瀬戸峡谷から芝倉沢にのみ分布」に、21頁 第11図 西田尻層上部層中の枕状溶岩,55頁 第2表 西田尻層中の火山岩類の化学組成」が記載されている。場所的には、十日町市角間清津川流域角間西田尻間:清津川下流と書かれているが、詳細位置不明。清津川と言えば壮大な柱状節理群の「清津峡」が有名なのだが、こんな場所にもあるものですね。岩質は「安山岩:中部層は玄武岩ないし安山岩溶岩・同火山砕屑岩・玄武岩の枕状溶岩およびそれらを貫く安山岩岩脈からなる」とのこと。中新統 西田尻層に属している。場所は、角間と西田尻の間との事なので、清津峡トンネルの付近らしい。今夏、此処をスケジュールに入れていたのだが豪雨の為に中止してしまった。有名な柱状節理の下部にでもあるのだろうか?
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=365937&l=1384408

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