2012年1月22日日曜日

露頭情報:No.449;八戸市(旧 南郷村)島森地区 新井田川流域左岸


出典は岩石鉱物科学,第30巻1-16頁に掲載の「北部北上帯,島守層に産する海洋島ソレアイト起源緑色岩の岩石学(2001)」
この3頁に「第1図:ルートマップ」,4頁「第2図:露頭写真」,6頁 「表1 全岩化学組成」等が記載されている。P-MORB;海洋島型ソレアイト玄武岩に類似しているとの事。
Ⅲ.緑色岩の産状と記載の項目には「玄武岩は枕状溶岩・塊状溶岩・岩脈として産する。枕状溶岩は調査地域北部の新井田川沿いの露頭,および南部の採石場の露頭に見られる。
新井田川沿いの露頭は露出が悪く連続的に観察出来ないため,他の玄武岩との層位学的な相互関係は不明である。
採石場の露頭では、枕状溶岩に無斑晶質の玄武岩岩脈が貫入するのが見られ、枕状溶岩は,露頭表面ではその西側には断層を挟んでドレライトが見られる。枕状溶岩は、露頭表面では灰緑色を呈し、その新鮮な断面は暗灰色である。長さ約40-50cm,直径約20-30cm程度のぴろーローブが露頭の東側から西側に向けて累重する構造が観察出来る。この枕状構造の配列は,西側が層序学的に上位に相当する事を示している。」と記載されている。下図は4頁に掲載の図2.


0 件のコメント: