もっと小型の枕状溶岩として水中に流れ出したとしたら、恐らく急冷層の固さに負けて、流れる事が出来ない様な状態で在ったと思われるのですが、溶岩の大きさが少々大きかった為に表面の固化した層をも巻き込んで破壊しながら流れ進んだものと思われます。ここの枕状溶岩の表面形状をもう一点とおそらく枕状溶岩の断片と思われるものを一点ご覧頂こうと考えています。
原則更新を停止します。 このブログは地質の素人の現70歳の素浪人が、地質図・論文・websiteを閲覧して露頭情報を収集し、その情報と主に足で稼いだ露頭画像を御紹介してきたブログです。素人故の恐れ知らずで取り組んでしまいましたが、残る人生の短さと現在の体力を歩き残した露頭の余りの多さとを天秤に掛けるとそろそろ「撤収」を考える時期だと思い至りました。 火山カメラの映像をUPしてまでこのブログを維持するのも如何かと思い至りましたので、このブログの更新を停止する事と致しました。 枕状溶岩関連記事についてはそのまま残そうと考えています。2年程度の心算で、2009年9月8日に始めたこのブログがここまで続けられるとは思って居ませんでした。 長い間お付き合い頂き有難う御座いました!
2009年11月16日月曜日
群馬県渋川市小野上岩井堂(6)
もっと小型の枕状溶岩として水中に流れ出したとしたら、恐らく急冷層の固さに負けて、流れる事が出来ない様な状態で在ったと思われるのですが、溶岩の大きさが少々大きかった為に表面の固化した層をも巻き込んで破壊しながら流れ進んだものと思われます。ここの枕状溶岩の表面形状をもう一点とおそらく枕状溶岩の断片と思われるものを一点ご覧頂こうと考えています。
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