2010年4月19日月曜日

埼玉県高麗川流域高麗摩利支天(12)

前の画像に比べて杏仁構造の粒径が大分小さいですね。それと、岩片の周囲を結構な厚みの層が取り巻いています。急冷によるガラス質とも思えないのですが、10円硬貨の右側では少しガラスかな?と言った雰囲気があります。左側は火山灰が流れた様な構造ですね。尤も目視の観察ではチョットシタ割れ目や凹み(それも硬さのさの現れなのでしょうが)によってかなり差が出てしまうので、出来れば顕微鏡観察をしてみたいものです。

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