2010年6月17日木曜日

神奈川県山北町高瀬橋(10)

酒匂川右岸の枕状溶岩が横たわる河川敷から「高瀬橋」と左岸の崖を見たものです。「神奈川の自然をたずねて」184頁にはこの崖の地層は足柄層群では最も古い日向山層或いは堂山層と呼ばれる300-100万年前に形作られた泥岩層なのだそうです。崖に旨く取り付くことが出来ないので確めようがありありませんが、この中にも枕状溶岩が含まれている様です。水際より少し上の岩体がなんとなくそんな雰囲気ですが、取り付けないので確めていません。
上流側の採石場は泥岩を採掘しているのでしょうか?こおれで山北の露頭に関する画像は終わりです。

0 件のコメント: