2010年12月8日水曜日

下田市板見漁港(11)海側露頭

少々クドイぞ!と言われそうですが、この手帳の右上側を見ると、露頭平面と平行な構造が良く判ります。他の部分も割れ目(節理ではない)を超えて構造が繋がって居るのが良く判ると想います。白浜層群が浅いながらも海底の地層だと言う概念が頭に入っているからこの露頭を見た時に、枕状溶岩と決め付けたのでしょうが、手前に見える「断面」を見ても表面に直角に「放射状節理」が発達しているとはとても言えない事が判ります。

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