2011年3月27日日曜日

東北太平洋沖地震の情報:4 揺れの継続時間

25日に気象庁から「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震時に震度計で観測した各地の揺れの状況について」と言う資料が公表されています。五戸町から横浜までの震度5以上の地域で、震度4以上を観測した時間が130~180秒で記載されています。12頁のデータです。
http://www.jma.go.jp/jma/press/1103/25a/kaisetsu201103251030.pdf

今回の地震では、防災科学技術研究所から岩手県から千葉県までの地震波形の相違が公表されています。これはこれで大変興味深いのですが、地震波形と実際の体感した揺れとの関係が疑問でした。
私は手賀沼に近い(古墳時代には手賀沼が広がっていた筈の)低湿地に在る公園を散策中でしたが、実にゆっくりと大地がうねり、マダ動いている、マダ揺れていると大変に長い時間をずっと感じていた様に思いました。

防災科学技術研究所の資料は、ホームのメニューから3月24日の情報公開から強震動の項に移動すれば波形が有ります。。但し、このブログを公開した時とは少し異なる頁構成です。
http://www.kyoshin.bosai.go.jp/kyoshin/topics/html20110311144626/main_20110311144626.html
東北関東大震災関連の情報については"All311"東日本大震災協働プラットホーム”がとても便利です。

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