2011年3月4日金曜日

十谷温泉大柳渓流公園(8)

前の画像のハンマーの位置の小さな枕状溶岩の断片。溶岩が流れながらその勢いで千切れてしまって大量の火山灰の中に埋もれてしまったのかとばかり思っていたのだが、同じこの岩塊の別の部分を見てから考えが変わってしまった。この画像の中の二つの岩片は片方は殆ど発泡していないように見えるが、右手の方は気泡だらけでそれをしっかり鉱物が埋めている。周りは妙に白っぽいので火山灰なのだろうか? これが今の自分には判断出来ない、若い内にもう少し勉強しておけば良かったというのは老人の繰言。あの頃は勉強なんて大嫌いだった。

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