2010年5月22日土曜日

埼玉県芦ヶ久保丸山林道(1)

高麗川を登りつめて正丸峠を越えて横瀬川沿いに下る事になります。この周辺には未だ他に枕状溶岩の露頭が在るようなのですが、まだ出会っていません。峠を越えるとずっと「芦ヶ久保」と言う地名になりますが、西武秩父線の「芦ヶ久保」から果樹公演を抜けて日向山に立つと東北東に樹間にそびえるこんな岩が見えます。これが「丸山林道」の枕状溶岩露頭です。丸山林道を下ればこの露頭の脇を通ります。丁度良い按配にこの岩の前で道幅が大きく広がりバスが駐車しても大丈夫です。但し、岩体までは「やぶ」です。
尚、これを二之瀬橋まで下り、川を遡ると昨年9月10日と9月28日以降に数枚画像を紹介した曽沢川の露頭に辿り着く事が出来ます。川沿いはかなり荒れているので足元をしっかり拵えて行って下さい。

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