2010年12月3日金曜日

下田市板見漁港(6)海側露頭

この部分が地質学雑誌に掲載されている露頭の全体です。松本氏 etal. は白浜層群・原田層に関する記述の中で、51頁の画像の下ですが、「下部安山岩部層は、安山岩~玄武岩溶岩と同質火砕岩および同質砂岩からなり、渡部ら(1952)の板見層に相当する。Fig.7は本層が模式的に発達する板見の海蝕崖のスケッチである。左の小さな壁には扁平なピローがぎっしり累重している。・・・」と書かれています。スケッチにはもう少し右側まで入っていましたので、それ部分の画像も後でご紹介します。確かに小型の枕状溶岩が手前に向って顔を出して居る様に見えますが、その構造を見ると溶岩の向きは画面の左右方向の「傾向」が強い様です。順次細かな部分画像をご案内します。崖上の国道を走っている車が画面に入っていますので、この露頭の位置は確認出来ると思います。

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