2011年6月18日土曜日

露頭情報:No_067;北見市日吉南

参考文献は「道東の自然を歩く」Ⅵ オホーツク海沿岸・白糠丘陵 3.北見~佐呂間 <白亜紀末~古第三紀の海山付加体> ⑦トラカイト質枕状溶岩と岩脈 図21:トラカイト質枕状溶岩と岩脈
北見市近郊常呂町日吉南(浜佐呂間から端野方面に向かって約22km日吉南方の道路の両面。アルカリ質火山岩のトラカイト質(圭長質)の露頭 径が5m以上の枕状溶岩もみられる と書かれている。
更に、露頭の北側で新鮮なサンプルを採集可能と記載有。目印の少ない場所柄なので、この附近だと思うが雑草が生い茂る時期には観察は難しいのだろうか?
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=435650&l=1435653
参考文献には地質学雑誌第75巻第4号の173-181頁:北海道常呂地方の枕状溶岩とスピライト化作用について と スピライト問題とその深成作用との関連(論旨)。どちらもネットで無償入手が可能。
オヤ!最近は文献類の囲い込みがきつくてネットでは公開されなくなったかな?

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