2011年7月1日金曜日

露頭情報:No_092;与蔵峠附近

今も京都大学に居られるのだろうか、山本順司さんのHPでこの露頭を知ったのだが、山本さんのあまりの行動力の凄まじさに煽られて、HPの記録を追っても車が通れるような道路が無い場所を突っ走っているので、時間経過から露頭位置を知ろうと思っても全く判らない。露頭の位置は山形,鮭川村:青沢層とだけ在る3枚の画像。1998年7月の記録だ。「相沢側川の十二滝」:
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=385518&l=1400225
と 「日向川支流の滝ノ沢に懸かる「玉簾ノ滝」の間を走り、今度は取って返して与蔵峠へ向う!
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=385035&l=1400518
余人の真似られるものでは無い。取り敢えず与蔵峠の座標を表しておく。
結局、詳細の露頭は判らぬままなのだが、与蔵峠からの降りに在る筈なのだが・・・画像が在るので取り敢えずこの項目は削除せずに残している。画像は山本順司さんの下記HPに、遥かな昔に読めた行動記録はプリントしているが今はHPで読む事は出来ない。 
http://www.vgs.kyoto-u.ac.jp/InetHome/jyama/web/photo/pillow.html

2011/12/28:山本順司さんから嬉しいコメントを頂きました。プロの眼に耐えられる内容ではありませんが、これからもデータの充実に努力していきたいと考えて居ます。

1 件のコメント:

山本順司 さんのコメント...

資料整理をしていて鮭川村の地図を発見しました.懐かしくて鮭川村のことを調べておりましたらこの記事に出会いました.まさかあの写真を記事としてひろって下さっている方がいらっしゃるとは思いもよりませんでした.ありがとうございました.
枕状溶岩の露頭は鮭川村与蔵峠から東に1.2 kmほどの場所(大芦沢川の源流付近)で目にしました.急いでいましたのでじっくり観察できていませんが,あの辺りには結構あるのかもしれません.鮭川村の人たちにとっては村のルーツを知る重要な場所なのでしょうね.

makuraさんのHPは枕状溶岩に興味を抱く人たちにとっては物凄くありがたいポータルサイトになっており,びっくりしました.きっとこの情報を基に多くの研究が生まれていっていることと思います.本当に素晴らしいです.