2011年9月2日金曜日

焼津市虚空蔵:No.037-25

同じ壁面です、似たようなシルの走る部分を2枚連続して見て頂きましょう。シルの柱状節理が走っていますが、壁面がやや異なる事にお気付きでしょうか?この二つの画像の内、下の画像は凹んだ枕状溶岩の形を示しています。上の画像では断面になっていますね。この2か所では枕状溶岩の流れの方向が異なるので、下の画像部分では枕の境界で脱落し易く断面が残り難いのでしょう。

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