2010年4月9日金曜日

埼玉県高麗川流域高麗摩利支天(4)

少し全体が光ってしまってその境目が判り難いかもしれませんが、恐らくこの附近が枕状溶岩の流れの中心部なのでしょう。比較的溶岩がみしゅうしています。この下流には「巾着田」がありますが、ここも高麗川が急に流れの方向を変えている場所で、普段は礫が密集した砂州(礫洲?)ですが、大雨の後の水量が増えた場合には格好の攻撃面となる場所です。その為この附近の路頭には苔や地衣類が比較的少なく表面の観察には適しています。亀の子タワシを持たずに観察出来るのは助かりますね。

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