2009年9月22日火曜日

茨城県北茨城市磯原うぐいす谷温泉(4)

これはうぐいす谷温泉の旅館と枕状溶岩の間を流れる小川を旅館の玄関前の橋から上流側を見た状態です。上流のこの画面の範囲と下流のホンの数mの間がこの様に鉄錆色に染まっています。
小川の名前は「二ツ島川」。昔は水戸藩中山家神道無念流道場の跡地だと言うこの温泉は「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉」だそうですが、残念ながら入浴の機会は在りません。この地域のには海岸よりに幾つかの温泉がありますが、温度は低そうですね。
河原に乗り出している岩も枕状溶岩と思われますが、近づけませんでした。もう一度、出来ればこの付近の採石場らしき場所を中心に歩いてみたいとは思っていますが、中々機会がありません。
この磯原地域に関しては石炭関係の文献は色々と見付かりますが、ここの場所について触れているものが見付からずにいます。
2011年7月5日画像をやや大きなデータのものに変えました。写っている範囲は変えていません。

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