2010年5月8日土曜日

埼玉県高麗川流域東吾野下流寄り道(3)

枕状溶岩の露頭に出会いたいと言う願いは結構眼を曇らせるものです。プロの地質屋さんならひと目で見分けるのでしょうが、曇った眼にはこれが枕状溶岩が斜めに垂れ下がった姿と見えてしまうのですから「心理」と言う奴の働きは強大な影響を与えますね。ナンテ!全くの弁解でしかありません。でもチャートのこんな切立った崖を下から見上げる事の出来たのはこれが始めてかも知れません。この直後に秩父でチャートの断層崖に出会う事になります。

0 件のコメント: