4月の21日にも同様なグラフを掲示しているが、気象庁の地震データ公開が大分進んだのでこれをグラフに組み入れてみた。余震はまだまだ収束していく様子が無い。
このブログの前の記事でも申し上げたが、震源地(震央)の分布に関しては海上保安庁のHPに3月31日までのデータに限られるが下記に興味深いデータが公表されているので興味のある向きは参照下さい。
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/jishin/11tohoku/index.html#epi_all
また、各管区気象台において公開している最新の地震情報をご覧になるようお勧めします。例えば仙台の場合は下記に定期的な発表内容がpdfファイルで掲載されています。何れもクリックでは移動出来ないのでコピペで! http://www.jma-net.go.jp/sendai/jishin-kazan/j-week.htm
また、気象庁の気象統計情報のなかに http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/index.html
例えばhttp://www.seisvol.kishou.go.jp/auto/hypo/index0.html
最新の地震の分布情報が掲載されています。
4月11日の福島県の大きな地震に於いては、いわき市遠野町で断層が観測されている。この附近は枕状溶岩の露頭探索で何度か歩いている場所に近い。御斎所街道は変成岩の名所みたいな場所。
http://outreach.eri.u-tokyo.ac.jp/eqvolc/201103_tohoku/fukushimahamadoori/#FukushimaNo2
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