熊本県美里町(旧砥用町)早楠南西
この露頭については正確な場所は実は判っていないが、出典は6,195円の「砥用地域の地質」。第7章 秩父帯ジュラ紀堆積岩コンプレックス 7.2小田尾ユニット(59頁)59頁 第7.1図:小田尾ユニットのルートマップ 60頁 第7.2図小田尾ユニットの露頭写真 B:枕状溶岩;砥用町早楠南西方の尾根沿い 86頁 第7.20図:九州の秩父帯のペルム紀,ジュラ紀堆積岩コンプレックスの対比 この60頁に示された 小田尾ユニットの砥用町早楠南西方の尾根沿いにあると言う露頭なのです。ルートマップを記載するのなら序に画像の撮影地点くらい記載しても良いだろうに・・・ ルートマップだと柏川に沿ったこのポイント(小田尾ユニット模式地)にも玄武岩溶岩と玄武岩火山砕屑岩が分布している。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=323544&l=1305513
「早楠」と言う地域名は結構広くて八代市と美里町が境を接する附近、国道445号線の東西に広がっています。
先ほどのポイントはもっと東の雁俣山と京丈山の間の谷筋になります。まずは「そう簡単に教えてなるものか!的記載術」なんて思うのは小生のヒガミかな?
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