ここの露頭位置はハッキリしない。手懸りは三重県高等学校理科教育研究会・地学部会の「三重の地学」http://www.e-net.or.jp/user/okudam/
HPの中の「岩石・鉱物・地質」をクリックすると、「巡検報告」が開き、この第1項「鳥羽・安楽島」を開くと場所不明だが「枕状溶岩」の露頭画像がある。
2005年以降全く更新がされていないあるHPに表題だけ「鳥羽安楽島・小涌園の枕状溶岩(準備中」とあり、中身は記載されないままのものがある。この二つの「情報」から此処かな?と思うのが下記!
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=342845&l=1365158
この地域の地質については(場所は異なるが)緑色岩の存在を記載しているが下記資料があるが「枕状溶岩」の記載は無い。 地質学雑誌 94(1), 19-34, 1988-01-15 には「蛇紋岩メランジェ帯としての,志摩半島,五ヵ所-安楽島構造線」(フリーアクセス)
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003023887
尚、鳥羽市ではこの場所ではないが「大村島」の枕状溶岩が市指定の文化財となって居る。これについてはまた別に触れる。
尚、露頭情報の番号に特別な意味が無い。データを整理した順番に番号を付けただけです。
0 件のコメント:
コメントを投稿