2011年5月16日月曜日

露頭情報:No_045;奄美大島笠利用安

参考文献は、「地学のガイド 鹿児島県 下」 11-1. 名瀬市~笠利町(奄美大島) 109頁:図11-6;枕状溶岩と名瀬層の境界:神の子集落を300m過ぎた,左カーブの道路脇露頭では緑色をした枕状溶岩と名瀬層の接触面・・接触面附近は弱い熱変成作用を受け・・」とある。場所はどうやらこの附近らしい。現在は龍郷町に変わったらしい。現地には小さな名称看板が立っているようだ。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=282411&l=1293834
この場所の露頭についての詳しい論文にはまだ出会っていない。余り新しいものでは無いが下記の1993年の日本地質学会学術大会講演要旨集に掲載されている。全くのこの露頭についての論文要旨ではない「現地性緑色岩含有層に伴われる赤色頁岩の起源について:後期白亜紀牟岐累層(四国)を例として」(Cinii,でオープンアクセス)

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