2011年5月17日火曜日

露頭情報:No_047;種子島上立石

これも参考文献は、「鹿児島県地学のガイド 下」 10.2 種子島  82頁:図10-7;種子島の地質柱状図 93頁:図10-23;熊毛層群の枕状溶岩 大川の南500mの上立石の海岸では,熊毛層群の中に10数m四方の範囲に枕状溶岩。」とある。場所は下記付近か!立石神社の北150m附近。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=302445&l=1305157
種子島町HPの文化財詳細情報の頁にこの様に書かれています。
http://www.town.minamitane.kagoshima.jp/bunkazai/bunkazai_details.html
「大川小学校から西之に行く途中、上立石海岸の波打ちぎわ約10m四方の狭い範囲に見られます。直径50~80㎝の楕円体に近い丸みを帯びた塊が集まってできた溶岩です。枕状溶岩(俵状溶岩ともいう)は熊毛層群(種子島の基盤岩層で約7000万年~2600万年前)の中に見られ、表面はパン皮状、暗紫色~黒色のち密な岩石で、縦横に石英脈が入っています。」

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