2009年11月14日土曜日

群馬県渋川市小野上岩井堂(4)

もう幾つか大きな岩体の様相をご覧頂きましょう。
これは上側の形状から見ると大きな岩体に斜めの亀裂が出来て少しずれてしまったとも見えますが、近付いて詳細に検討出来なかったので少々無責任かもしれませんが、此方を向いている面の斜めの線の上下の岩の状態から左側が流れた後に、右側の枕状溶岩が乗っかっていると判断しました。他にも似たような画像がを幾つかご紹介します。
典型的なと言われる周辺に急冷ガラス質層を持ち、程よい大きさの枕状溶岩ではない限り、枕状溶岩を観察するには兎に角数を沢山見ていくしか方法は無いようです。

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