これは枕状溶岩ではなさそうだが・・
小さな転石だから、この附近に分布するのか?もっと上流なのか?不明だが、面白い岩相を見せる小岩片。
スケールの硬貨は22mm。黒系の恐らく粘板岩だろうと思われる部分の境界を見ていると「剪断」を受けたものがそのまま固着しているように思える。残念ながら、素人の悲しさと言うより勉強不足でこのような時に夫々の岩質が見分けられない。上流には黒色頁岩が分布して居る事が文献にも記載されている。
この附近の地層がこれほどに剪断と高圧を受けて居る事の証。小生はあまり見た事が無い岩相なので掲載。
戸倉附近の画像はこれで終わり。さて次は何処の露頭に行きましょうか?やはり群馬県を歩きますか!
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