2009年11月9日月曜日

群馬県片品村戸倉片品川河床(5)

前の画像と同様にピローブレッチャと思われる。放射状節理の残骸とも思える節理が認められる。スケールの硬貨は22mm。
片品川河床での私が歩いた付近ではこのような岩相のものが大変多かった。但し、転石状のものが多く、大きな岩体としては少々判り難い状態でした。比較的大きなものでも、直ぐ隣が又別の状態なので、場所柄としてどうしても転石が中心だと思われる。上流のダム附近まで行こうかと考えたがダムの堰堤附近には下れないと聞いたので諦めて、金精峠を越えて日光の東大植物園経由で帰宅。

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