2010年4月11日日曜日

埼玉県高麗川流域高麗摩利支天(4)

ハンマーの右手の枕状溶岩は外側の放射状冷却節理と内部が分かれているのが判りますが。右下の斜めに傾いているものは、中央に割れ目こそ有りませんがこの露頭でも多い冷却節理と同じ雰囲気です。単純に大きさとか扁平度とかで冷却節理の構成が変わっている訳でもなさそうです。周囲に溶岩があるか?流れ易いハイアロクラスタイトが渦巻いていたか?等の冷却条件の違いによるものなのでしょうか?

0 件のコメント: