前日の画像と見比べて頂ければと思います。
これを薄片にして偏光顕微鏡で観察して見たいものですが、偏光顕微鏡歴20時間程度の小生にはまだまだ叶わぬ夢です。
枕状溶岩は、原岩の成分・噴出環境・生成した年代・経過した圧力と温度・晒された熱水条件やその後の周辺環境等、実に様々な条件で現在に至っているので、我々が見る事の出来る岩石の表情も様々ですネ。
それらを全て「枕状溶岩」として括れるのは素人には実に楽な話ですが、逆に、日本国内の600箇所を越える露頭の情報をどのように整理していくか?かなり大変な事に取り組んでしまったものだと思います。後、何年生きている事やら・・・
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