2009年10月2日金曜日

千葉県鴨川青年の家(4)

鴨川青年の駐車場から海岸に下りた場所、枕状溶岩の断面が平に顔を見せているその少し先の崖よりの枕状溶岩です。
さて、この熔岩はどちらから流れて何処が終点か?分岐したのか?合流したのか?どう考えますか?
勿論、熔岩がこの姿勢で流れたとは限らない。どの姿勢で考えると一番解釈しやすいか?考えて見ませんか?
青年の家の露頭は海岸から崖の上まで非常に大きな露頭ですが、当然一度の噴火輪廻で噴出したものではないので、直ぐ近くに有っても同じ輪廻の噴出物とは限りません。何度行っても飽きない場所です。

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