写真の下半分は比較的明瞭に写せたようだ。点紋片岩は確か曹長石の斑状変晶だと橋本光男さんの「日本の変成岩」で読んだ記憶が在る。と言う事はこの白い部分が全て「曹長石」なのだろうか?もう一度、「日本の変成岩」を図書館から借り出さねばならない。この本は千葉県内の図書館の7箇所に所蔵されているので、借り出しが比較的楽で助かる書籍。
全くのアマチュアで、顕微鏡などの文明の利器を持たない自分にはこのような断面研磨標本は実に嬉しい。なんとなく構造が判った気になるので却って良くないのかも知れないが、これに偏光顕微鏡写真でも添付してあれば大喝采なのだが・・・
「日本の変成岩」にはモノクロの顕微鏡写真が有った様に思うので見てみよう。
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