2009年10月27日火曜日

群馬県神流町万場高校附近(8)

これは転石の枕状溶岩、この附近で最初に見て頂いた転石と異なり、10円硬貨のスケール横にやや濃い色のガラス質急冷層の名残とも思える部分が見える。前の画像との関係で気になった転石。道路下の崖に現れた大きな露等より上流にこの様な転石が有る事は、当然上流にも露等がある筈。小平に有る小型の枕状溶岩とは別の露頭なのか?小平に大きな断面を示す枕状溶岩があるのか?
5月の神流川は町の中心部で鯉幟を集めて、ワイヤーロープで一斉に展示している。観光客も多く時間も押してきたので、少し上流に有る道の駅まで移動しながら川の両岸を観察する事にした。

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