参考資料は「道東の自然を歩く」。このⅥ オホーツク海沿岸・白糠丘陵 3.北見~佐呂間 <白亜紀末~古第三紀の海山付加体> ⑧海山で出来た鉄マンガン鉱床:国力鉱山跡 200~203頁:常呂のマンガン鉱 解説がある。日吉から6kmほど常呂より、目印は赤色チャートの露頭。含マンガン赤鉄鉱鉱床として鉄マンガンを採掘。その露頭東側に玄武岩質枕状熔岩があるらしい。常呂帯 仁頃層群、国力鉱山は附近でも最大規模を誇った.場所はハッキリしないがこの附近だろうか?
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=440117&l=1435855
参考文献としてはやや古いが地質調査所月報の第5巻第5号(1954年)に掲載された「北海道常呂郡含マンガン赤鉄鉱鉱床調査報告書」。例えばその17頁に、「常呂川流域にはしばしばその枕状溶岩岩床もみられ、慨し得て佐呂間別川流域よりも広く分布している。」と書かれている。
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