2011年6月23日木曜日

露頭情報:No_074;富良野町芦別岳山頂

北海道地質研究所公開の「山部地域の地質」20頁に「芦別岳輝緑凝灰岩」として記載があるが、発端は「東京大学大学院農学生命科学研究科付属科学の森教育研究センターHP」鴨田所長の自己紹介に「今年二度目の山行きの目的の一つは頂上の枕状溶岩を見る事でした。今夏地質調査に来られた高島礼詩博士に聞くまで枕状溶岩には全く気付かず・・・」
http://www.uf.a.u-tokyo.ac.jp/member/forest_functional_biology/kamoda.html
従って場所は下記
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=431408&l=1421700
この芦別岳の記事に露頭位置に関する記述がある。
http://morinotuti.web.fc2.com/07.06.17ASIBETUDAKE.html#tisitu
先の文中にある「高嶋礼詩」氏には、地質学雑誌第107巻第6号(2001)に「北海道夕張-芦別地域に分布する空知層群・蝦夷層群の層序と堆積環境(359-378頁)がある。芦別岳以外にもルートマップで、尻岸馬内川(ルート 1)、惣芦別川支流(ルート 3, 4)、芦別川支流(ルート 5)等に多くの枕状溶岩の分布記載有り。

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