枕状溶岩が流れた先端部なのでしょうか?表面の亀甲模様が面白いですね。枕状溶岩の表面の形状も夫々表情豊かです。
今日は久し振りに群馬県と埼玉県の境を流れる神流川を歩きました。以前写した画像が少し物足りない部分が有った事と、一箇所新たな露頭を探そうと言う意気込みでした。画像の方は良い画像が撮れましたが、新しい露頭については残念ながら諦めました。次回此処を歩く時はやはり長靴が必要だとしみじみ思いました。
原則更新を停止します。 このブログは地質の素人の現70歳の素浪人が、地質図・論文・websiteを閲覧して露頭情報を収集し、その情報と主に足で稼いだ露頭画像を御紹介してきたブログです。素人故の恐れ知らずで取り組んでしまいましたが、残る人生の短さと現在の体力を歩き残した露頭の余りの多さとを天秤に掛けるとそろそろ「撤収」を考える時期だと思い至りました。 火山カメラの映像をUPしてまでこのブログを維持するのも如何かと思い至りましたので、このブログの更新を停止する事と致しました。 枕状溶岩関連記事についてはそのまま残そうと考えています。2年程度の心算で、2009年9月8日に始めたこのブログがここまで続けられるとは思って居ませんでした。 長い間お付き合い頂き有難う御座いました!
2010年5月15日土曜日
2010年5月14日金曜日
埼玉県高麗川流域平戸地区(4)
2010年5月13日木曜日
埼玉県高麗川流域平戸地区(3)
左側に破断面が、右側には冷却節理の表面構造が見える枕状溶岩が並んでいる。破断面を見ると表面に直角の冷却節理は意外と薄く奥まで入っていない。此処は駐車スペースに困るけれど、見学するには良い場所かもしれない。
今日は所要で出掛けたついでに大磯・高根の枕状溶岩の失われた露頭を訪ねた。以前この附近は歩いて以前採石された跡が老人保養施設に変わって今は露頭がなくなって居る事は確認したのだが、その時の画像がフイルムカメラの時代のもので行くえ不明なので、画像が欲しかったのとその時気になって居た場所を確めたかった事をやって置こうと思った次第。以前歩けなかった血洗川の源流附近でタマネギ状風化の中に硬い玄武岩を見付けた。グスグスの風化岩が放射状節理の様な雰囲気だった。土地の人に聞いた話だと、今は高齢者施設となった場所から採掘された岩石は新幹線の敷石になったのだと言う。
今日は所要で出掛けたついでに大磯・高根の枕状溶岩の失われた露頭を訪ねた。以前この附近は歩いて以前採石された跡が老人保養施設に変わって今は露頭がなくなって居る事は確認したのだが、その時の画像がフイルムカメラの時代のもので行くえ不明なので、画像が欲しかったのとその時気になって居た場所を確めたかった事をやって置こうと思った次第。以前歩けなかった血洗川の源流附近でタマネギ状風化の中に硬い玄武岩を見付けた。グスグスの風化岩が放射状節理の様な雰囲気だった。土地の人に聞いた話だと、今は高齢者施設となった場所から採掘された岩石は新幹線の敷石になったのだと言う。
2010年5月12日水曜日
埼玉県高麗川流域平戸地区(2)
2010年5月11日火曜日
埼玉県高麗川流域平戸地区(1)
2010年5月10日月曜日
埼玉県高麗川流域東吾野下流寄り道(5)
さて寄り道もこの辺にしておきましょう。最初からこの崖の下の方が良く見えていたら、崖の前までは行かなかったかもしれません。下の方には層状の如何にも「チャート」な部分が在りました。
産総研の1/20万の地質図ではこの場所から少しはなれた所にチャートの帯があります。「日本の変成岩」を書かれた橋本光男氏の関係する論文には、この高麗川流域には数多くの緑色岩が存在する事が書かれているので、(勿論、この場所がそうだとは書いていない)素人の悲しさで寄り道をしてしまった次第。でもいろんな岩石の露頭を良く観察しておく事は無駄な事ではないと思います。実は極く最近、石灰岩に層状のチャートに似た雰囲気のものが有る事を始めて現物に接して驚いたばかりなのです。
産総研の1/20万の地質図ではこの場所から少しはなれた所にチャートの帯があります。「日本の変成岩」を書かれた橋本光男氏の関係する論文には、この高麗川流域には数多くの緑色岩が存在する事が書かれているので、(勿論、この場所がそうだとは書いていない)素人の悲しさで寄り道をしてしまった次第。でもいろんな岩石の露頭を良く観察しておく事は無駄な事ではないと思います。実は極く最近、石灰岩に層状のチャートに似た雰囲気のものが有る事を始めて現物に接して驚いたばかりなのです。
2010年5月9日日曜日
埼玉県高麗川流域東吾野下流寄り道(4)
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