2012年3月9日金曜日

露頭情報:No.479;南伊豆町下小野


出典は「地調月報」 第38巻 第7号:伊豆半島南西部の新第三系の層序と地質構造。
第Ⅲ図版5図;水冷破砕火山角礫凝灰岩 下小野 無斑晶質安山岩の小角礫および同質の細粒岩片よりなるハイアロクラスチックな火山礫凝灰岩。一部パラゴナイト化して黄褐色になっている。 359頁:第2図;サンプル・写真等位置図(603)
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=344017&l=1385033

露頭情報:No.478;椎葉村大河内本郷断層沿い


出典は九州大学演報 69: 九州四万十帯日向大河内地域の地質(抄録) 4.3.大河内ユニット
椎葉村大河内の本郷断層沿いの緑色岩には枕の内部が石灰質泥岩によって充填されているものが存在。緑色岩類は主に玄武岩質岩石(熔岩・火砕岩)が原岩である場合が多い。露頭では自破砕構造や枕状溶岩構造が識別される。とある。
44頁:第9図;日向大河内地域の地質構造図   46頁:第11図;本郷断層の露頭位置図が在る。この付近か?  http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=322236&l=1310837

露頭情報:No.477;揖斐川郡蕎麦粒山北側


これは少々位置情報が不確実な情報。
横山地域の地質: Ⅲ.6舟伏山ユニット:対比;敦賀図幅;菅並コンプレックスに連続。熊川図幅では丹波帯・河内コンプレックス
更に「地調月報」の28-8合の534頁に希土類元素分析結果が記載されている。
岐阜県揖斐川町(旧藤橋村)門入(かどにゅう)南方、蕎麦粒(そむぎ)山北側。玄武岩溶岩は枕状のところがあると言う記載。Ⅱ型地層群・舟伏山ユニット。  座標は暫定:蕎麦粒山山頂;1296.7m 
 http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=353854&l=1362410