新しい年の初めはやはりクリアな画像で迎えたい。垂直に切立った崖に枕状溶岩が並ぶ。小浜海岸では一番綺麗な枕状溶岩が望める場所だろうか?
崖際の階段を廻って直ぐの場所。海が荒れる時期や満潮の時は避けるべき観察場所。スケールは画面右奥のテトラポッド。
(画面右側に表示した「ラベル」に検索機能があるのでインデックスの掲載は削除しました。)
原則更新を停止します。 このブログは地質の素人の現70歳の素浪人が、地質図・論文・websiteを閲覧して露頭情報を収集し、その情報と主に足で稼いだ露頭画像を御紹介してきたブログです。素人故の恐れ知らずで取り組んでしまいましたが、残る人生の短さと現在の体力を歩き残した露頭の余りの多さとを天秤に掛けるとそろそろ「撤収」を考える時期だと思い至りました。 火山カメラの映像をUPしてまでこのブログを維持するのも如何かと思い至りましたので、このブログの更新を停止する事と致しました。 枕状溶岩関連記事についてはそのまま残そうと考えています。2年程度の心算で、2009年9月8日に始めたこのブログがここまで続けられるとは思って居ませんでした。 長い間お付き合い頂き有難う御座いました!
2011年1月1日土曜日
2010年12月31日金曜日
焼津市小浜地区(1)
小浜集落を通り過ぎて道沿いの喫茶店から北側を眺めた小浜の枕状溶岩露頭。
データベースNo_018.
この崖と防波堤に繋がる二つの大岩が枕状溶岩から出来ている。露頭に近付いて観察出来たのは2006年6月。偶々虚空蔵附近で乗車したタクシーの運転手のお陰で露頭に近付けた。詳細は記憶に無いが、浜から上の段の一番崖沿いに細い道があったような気がするが記憶に乏しい。青い屋根の建物には番犬がいて煩く吼えていたような気がする。潮が引いていればこの崖の前面を少し回り込んで奥の露頭を望む場所にいく事が出来る。何れにせよ私有地の関係があり観察には適さない。焼津の虚空蔵山の方が観察には適していると思う。
参考文献は入手が難しいが、「静岡地学 2004年 第89号 中部支部巡検会の報告 大崩の枕状溶岩 33-35頁」
枕状溶岩の画像ブログをご覧頂き有難う御座います。今日現在645箇所の枕状溶岩の露頭情報を持ちますが未だたった10%程度しか実際の露頭には近づけていません。健康で生きていける期間はこの「無償」のブログサイトで画像収容限界の1000MBに達するまで、毎日毎日1枚の画像をUPしていく積りです。明日からの「来年」も宜しくお付き合い下さい。
データベースNo_018.
この崖と防波堤に繋がる二つの大岩が枕状溶岩から出来ている。露頭に近付いて観察出来たのは2006年6月。偶々虚空蔵附近で乗車したタクシーの運転手のお陰で露頭に近付けた。詳細は記憶に無いが、浜から上の段の一番崖沿いに細い道があったような気がするが記憶に乏しい。青い屋根の建物には番犬がいて煩く吼えていたような気がする。潮が引いていればこの崖の前面を少し回り込んで奥の露頭を望む場所にいく事が出来る。何れにせよ私有地の関係があり観察には適さない。焼津の虚空蔵山の方が観察には適していると思う。
参考文献は入手が難しいが、「静岡地学 2004年 第89号 中部支部巡検会の報告 大崩の枕状溶岩 33-35頁」
枕状溶岩の画像ブログをご覧頂き有難う御座います。今日現在645箇所の枕状溶岩の露頭情報を持ちますが未だたった10%程度しか実際の露頭には近づけていません。健康で生きていける期間はこの「無償」のブログサイトで画像収容限界の1000MBに達するまで、毎日毎日1枚の画像をUPしていく積りです。明日からの「来年」も宜しくお付き合い下さい。
2010年12月30日木曜日
2010年12月29日水曜日
2010年12月28日火曜日
焼津市小浜竹の子岩(3)
2010年12月27日月曜日
焼津市小浜竹の子岩(2)
竹の子岩を虚空蔵山の山頂から眺めた風景。防波堤の手前にチョコンと出ているのが「竹の子岩」。防波堤が在る部分は小浜の集落で以前「海洋牧場」と言うレストランが在った場所。
この小浜の集落の画面の奥の方、防波堤が陸地に繋がって見える辺りにも枕状溶岩が分布していてこれも見る価値は在るのだが、いかんせん駐車スペースが無い。海岸に下った場所は個人の所有地とかで時折トラブルがあるらしい。車で行くのは駐車の問題が有り難しい。タクシーの運転手さんがたまたま何度か此処の岩を見に来たお客さんを案内したとかで、枕状溶岩への抜け道を教えて頂いて観察する事が出来た。その運転手さんも用宗の海上橋の露頭の場所はご存じ無かった。
この小浜の集落の画面の奥の方、防波堤が陸地に繋がって見える辺りにも枕状溶岩が分布していてこれも見る価値は在るのだが、いかんせん駐車スペースが無い。海岸に下った場所は個人の所有地とかで時折トラブルがあるらしい。車で行くのは駐車の問題が有り難しい。タクシーの運転手さんがたまたま何度か此処の岩を見に来たお客さんを案内したとかで、枕状溶岩への抜け道を教えて頂いて観察する事が出来た。その運転手さんも用宗の海上橋の露頭の場所はご存じ無かった。
2010年12月26日日曜日
焼津市小浜竹の子岩(1)
枕状溶岩DB_No_285.
静岡市駿河区用宗の大崩海岸の海上橋から少し焼津方面に向った県道沿いにレストラン(喫茶店?)が在った。場所は確かこの附近。(ウオッちず に貼り付けて検索して下さい)http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=345332&l=1382038
確か「夜明け」と言った様な気がするがネットで探し出せない。「日の出」は閉店したとある。この店の直ぐ下の枝道沿いにもレストランがあるがそちらは入った事が無い。その駐車場から見える海に突き出た大岩が、「竹の子岩」。残念ながら嫌な場所に木がありこの竹の子岩への眺望を遮る。
風景の中の遠くの高い崖の部分が焼津市の虚空蔵山。ここの枕状溶岩は美しい。画像が多すぎて整理出来なくて何時になったら整理してご案内出来る事やら!!
静岡市駿河区用宗の大崩海岸の海上橋から少し焼津方面に向った県道沿いにレストラン(喫茶店?)が在った。場所は確かこの附近。(ウオッちず に貼り付けて検索して下さい)http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=345332&l=1382038
確か「夜明け」と言った様な気がするがネットで探し出せない。「日の出」は閉店したとある。この店の直ぐ下の枝道沿いにもレストランがあるがそちらは入った事が無い。その駐車場から見える海に突き出た大岩が、「竹の子岩」。残念ながら嫌な場所に木がありこの竹の子岩への眺望を遮る。
風景の中の遠くの高い崖の部分が焼津市の虚空蔵山。ここの枕状溶岩は美しい。画像が多すぎて整理出来なくて何時になったら整理してご案内出来る事やら!!
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