2010年8月23日月曜日

鴨川市八岡海岸(9)弁天島

この部分は枕状とは言えませんが恐らく噴出してから傾斜が急で流れたのか?一端積み重なったものが滑って変形したのかもしれません。右端の部分が少し他と色合いが異なるのは噴出時期が異なる溶岩なのかもしれません。

山陰の枕状溶岩を訪ねる旅は明後日からですが、明日から暫く画像のUPはお休みさせて頂きます。

2010年8月22日日曜日

鴨川市八岡海岸(8)弁天島

海蝕洞の入口附近の枕状溶岩の重なりです。前の画像と同様に上の方に斜めの層が在り上下が全く異なる色合いで積み重なりの状態も異なることが判ります。しかも、壁の部分も右手に膨らんだ円弧の様な部分が見えますから、重なりの状態を良く観察すると現在の上下関係と堆積時の状況は異なるかも知れません。ハンマーをスケールとして置いています。