原則更新を停止します。 このブログは地質の素人の現70歳の素浪人が、地質図・論文・websiteを閲覧して露頭情報を収集し、その情報と主に足で稼いだ露頭画像を御紹介してきたブログです。素人故の恐れ知らずで取り組んでしまいましたが、残る人生の短さと現在の体力を歩き残した露頭の余りの多さとを天秤に掛けるとそろそろ「撤収」を考える時期だと思い至りました。 火山カメラの映像をUPしてまでこのブログを維持するのも如何かと思い至りましたので、このブログの更新を停止する事と致しました。 枕状溶岩関連記事についてはそのまま残そうと考えています。2年程度の心算で、2009年9月8日に始めたこのブログがここまで続けられるとは思って居ませんでした。 長い間お付き合い頂き有難う御座いました!
2012年5月20日日曜日
露頭情報:No.526;大仙市:水沢支流の林道沿い
水沢から繋川支流諏訪山川上流 諏訪山西方から土川に抜ける林道沿い
出典は「刈羽野地域の地質」。この第三章「Ⅲ.3. 砂子渕層」にこの様に記載されている。「4)諏訪山デイサイト,7頁 第4図 刈和野図幅地域附近の地質概略図,8頁 第5図 刈和野図幅地域の地質統括図,21頁 第15図 諏訪山山頂西方の新林道沿いにおける砂子渕層のルートマップ。」
露頭位置はこの付近だろうか?
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=393531&l=1402651
露頭情報:No.525;大仙市(旧協和町)稲沢南東
出典は「刈羽野地域の地質」。この第三章「砂子渕層」の項目に「2)玄武岩,7頁 第4図 刈和野図幅地域附近の地質概略図,8頁 第5図 刈和野図幅地域の地質統括図,協和町稲沢南東などでは発泡した枕状の岩片を含み,他の地域でも水冷破砕された・・・」との記載が在る。
露頭位置は正確には判明していない。下記は「稲沢」の南東側に伸びる沢を示している。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=393656&l=1402727
2012年4月8日日曜日
露頭情報:No.508;由利本荘市鳥海町 笹子川流域羽後町石沢川流域
範囲を絞り切れていないのだが、「湯沢地域の地質」には「4新第三系。4.6.畑村層:大仙山層と同時異相」として、24頁 第6図 南沢川上流でみられる大仙山層中の玄武岩の枕状溶岩。が掲載されている。26頁 畑村層主部岩層解説が記載されている。
頁の中程に「玄武岩溶岩は暗青色―暗灰色,緻密,堅硬であって,自破砕溶岩となる。枕状溶岩特有の放射状の節理や,各団塊間に火山ガラス(palagonite)がみられる。また,ハイアロクラスタイトが認められる。」と記載されている。
従って、座標は記載出来ない。残念!
露頭情報:No.505;湯沢町大仙山山頂東方
出典は湯沢地域の地質。この23頁からの「4.5 大仙山層」の項。「24頁 第6図 南沢川上流でみられる大仙山層中の玄武岩の枕状溶岩」。「25頁:化学組成」が記載されている。
24頁第6図には「南沢川上流でみられる大仙山層中の玄武岩の枕状溶岩」画像が掲載されている。岩質は「橄欖石普通輝石玄武岩」場所はざっとこの付近だろうか?
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=390245&l=1402121
久し振りに時間の余裕が作れたので今日は整理しながらデータをUPしたいと思って居ます。
2011年12月23日金曜日
露頭情報:No.386;北秋田市阿仁 打当川支流早瀬沢(そうせ)
同じ「森吉山図幅」地域だが、此方は繋沢のかなり北の打当川支流の早瀬。此処も詳細は不明なのでゆっくり時間を掛けて露頭を佐明日しかなさそう。
確証は無いが早瀬川支流と記載されている「安全岩質変朽ち安山岩」の大又層中部が分布しているのはここから支流の長滝沢をかなり遡った場所だ。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=395360&l=1403126
露頭情報:No.385;仙北市西木町繋沢 国道105号
出典は産総研の「森吉山の地質」。古い資料だが何故かこれは手元に原本が在る。東北の山々を歩きながら行く機会に恵まれず、最近よくこの山の名前を聞く事が有るのでぜひ行きたい場所の一つ。
この地質図解説書に、「中新統 Ⅱ.5大又層(中新統) Ⅱ.5.1. 変朽安山岩質の部分(11頁):この部分は安山岩質,一部玄武岩質の溶岩および火山砕屑岩などからなり,熔岩には枕状熔岩とよばれるものがある。熔岩は変朽安山岩化し,火山砕屑岩はいわゆる緑色凝灰岩と呼ばれるような岩相を呈している。」とある。
幸い、繋沢は国道105号線が走っている。赤倉森の北側の繋沢付近はコンクリートの吹付が行われているのだろうか?
後何年露頭を歩けるか?少なくとも、この付近の露頭は歩きたいと言う思いが強い。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=395208&l=1403039
2011年12月18日日曜日
露頭情報:No.373;男鹿半島門前北方舞台島付近
出典は「火山 第2集,第32巻 第4号」に掲載された「男鹿半島の下部グリンタフ火山岩相と寒風火山」とは言え、この文献は口絵解説部分で、公表されているpdfファイルには画像が付属していないし、位置情報も明らかではない。舞台島の位置は下記
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu2.html?b=395217&l=1394424
英文だが、2008年の「大陸縁辺の後期更新世火山活動:東北日本男鹿半島,かぶき岩の火山岩層」や、此方は報文の地質学雑誌(2010)に掲載された「東北日本,男鹿半島西部の後期始新世―前期中新世平行岩脈群」が参考になりそう。
舞台島付近には長楽寺玄武岩も複雑に入り組んでいるが、アア溶岩と共に枕状溶岩が分布する事が後者の文献に記載されている。勿論、地質図も掲載されている。
2011年12月17日土曜日
露頭情報:No.372;五城目町と秋田市境界など
出典は地調月報第37巻第7号に掲載された「秋田県中部における中新世中期塩基性岩の海底火成活動」この文献には他にも多数の露頭情報が、正確な位置情報には欠けるが、355頁 第1図:調査地域の地質概略図,356頁 第2図:砂小渕層の柱状図,357頁 第3図:五城目町東部の砂小渕層岩相図,358頁 第5図:砂小渕層のシート状の熔岩,枕状熔岩及びこれに含まれる石灰岩質泥岩の産状(五城目町阿仁又沢中流)等として記載されている。
文献は地質調査所のHPで閲覧出来るので確認する事。この文献に準拠(と言うほどでもないが、頼った位置情報は大体この付近を探すしか無いだろう!程度と考えて頂きたい。柱状図に示された枕状溶岩の記号は見方によって大きく外れてしまう。)
358頁に 「3.塩基性火成岩の産状と岩石学的性質,、3.1.五城目町東部地区の砂子渕層玄武岩の産状」の項に、「砂小渕層は柱状図に示したように,主として玄武岩の塊状熔岩・枕状熔岩及びハイアロクラスタイトからなり、泥岩を挟み,・・・ 本玄武岩は五城目町東部の馬場目川上流付近で最も良く発達し典型的な産状を示している。」と記載されている。
下記にある柱状図を参照。真ん中が本露頭関係柱状図。
http://akashi1945.blogspot.com/2011/12/no303_15.html
359頁に大平山南麓地区の砂子渕層について「大平南麓地区の玄武岩噴出物は、模式地の砂子渕付近では基底部に火山弾やスコリアを含む。それ以外は火山礫凝灰岩・凝灰角礫岩を主とし、塊状溶岩を含み、海成の砂岩及び泥岩を含む。また小黒沢以西では、枕状溶岩やハイアロクラスタイトを主とする。」と記載されている。一応こんなところにマーキングしたがはっきりしないがこの付近に行けたら探してみるか!と言った程度の情報。文献をよく読めばもっとはっきりした情報が隠れているかもしれない・・・
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=394744&l=1401358
文献は地質調査所のHPで閲覧出来るので確認する事。この文献に準拠(と言うほどでもないが、頼った位置情報は大体この付近を探すしか無いだろう!程度と考えて頂きたい。柱状図に示された枕状溶岩の記号は見方によって大きく外れてしまう。)
358頁に 「3.塩基性火成岩の産状と岩石学的性質,、3.1.五城目町東部地区の砂子渕層玄武岩の産状」の項に、「砂小渕層は柱状図に示したように,主として玄武岩の塊状熔岩・枕状熔岩及びハイアロクラスタイトからなり、泥岩を挟み,・・・ 本玄武岩は五城目町東部の馬場目川上流付近で最も良く発達し典型的な産状を示している。」と記載されている。
下記にある柱状図を参照。真ん中が本露頭関係柱状図。
http://akashi1945.blogspot.com/2011/12/no303_15.html
359頁に大平山南麓地区の砂子渕層について「大平南麓地区の玄武岩噴出物は、模式地の砂子渕付近では基底部に火山弾やスコリアを含む。それ以外は火山礫凝灰岩・凝灰角礫岩を主とし、塊状溶岩を含み、海成の砂岩及び泥岩を含む。また小黒沢以西では、枕状溶岩やハイアロクラスタイトを主とする。」と記載されている。一応こんなところにマーキングしたがはっきりしないがこの付近に行けたら探してみるか!と言った程度の情報。文献をよく読めばもっとはっきりした情報が隠れているかもしれない・・・
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=394744&l=1401358
露頭情報:No.371;秋田市大平小黒沢
出典は地調月報第37巻第7号に掲載された「秋田県中部における中新世中期塩基性岩の海底火成活動」この文献には他にも多数の露頭情報が、正確な位置情報には欠けるが、355頁 第1図:調査地域の地質概略図,356頁 第2図:砂小渕層の柱状図,357頁 第3図:五城目町東部の砂小渕層岩相図,358頁 第5図:砂小渕層のシート状の熔岩,枕状熔岩及びこれに含まれる石灰岩質泥岩の産状(五城目町阿仁又沢中流)等として記載されている。
文献は地質調査所のHPで閲覧出来るので確認する事。この文献に準拠(と言うほどでもないが、頼った位置情報は大体この付近を探すしか無いだろう!程度と考えて頂きたい。柱状図に示された枕状溶岩の記号は見方によって大きく外れてしまう。)
358頁に 「3.塩基性火成岩の産状と岩石学的性質,、3.1.五城目町東部地区の砂子渕層玄武岩の産状」の項に、「砂小渕層は柱状図に示したように,主として玄武岩の塊状熔岩・枕状熔岩及びハイアロクラスタイトからなり、泥岩を挟み,・・・ 本玄武岩は五城目町東部の馬場目川上流付近で最も良く発達し典型的な産状を示している。」と記載されている。
下記にある柱状図を参照。右から4番目が本露頭関係柱状図。(原文献をDLした方が早いか!)
http://akashi1945.blogspot.com/2011/12/no303_15.html
359頁に大平山南麓地区の砂子渕層について「大平南麓地区の玄武岩噴出物は、模式地の砂子渕付近では基底部に火山弾やスコリアを含む。それ以外は火山礫凝灰岩・凝灰角礫岩を主とし、塊状溶岩を含み、海成の砂岩及び泥岩を含む。また小黒沢以西では、枕状溶岩やハイアロクラスタイトを主とする。」と記載されている。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=394544&l=1401528
2011年12月16日金曜日
露頭情報:No.369;五城目町馬場目川上流北ノ又沢
出典は地調月報第37巻第7号に掲載された「秋田県中部における中新世中期塩基性岩の海底火成活動」この文献には他にも多数の露頭情報が、正確な(詳細な)位置情報には欠けるが、355頁 第1図:調査地域の地質概略図,356頁 第2図:砂小渕層の柱状図,357頁 第3図:五城目町東部の砂小渕層岩相図,358頁 第5図:砂小渕層のシート状の熔岩,枕状熔岩及びこれに含まれる石灰岩質泥岩の産状(五城目町阿仁又沢中流)等として記載されている。
文献は地質調査所のHPで閲覧出来るので確認する事。この文献に準拠(と言うほどでもないが、頼った位置情報は大体この付近を探すしか無いだろう!程度と考えて頂きたい。柱状図に示された枕状溶岩の記号は見方によって大きく外れてしまう。)
358頁に 「3.塩基性火成岩の産状と岩石学的性質,、3.1.五城目町東部地区の砂子渕層玄武岩の産状」の項に、「砂小渕層は柱状図に示したように,主として玄武岩の塊状熔岩・枕状熔岩及びハイアロクラスタイトからなり、泥岩を挟み,・・・ 本玄武岩は五城目町東部の馬場目川上流付近で最も良く発達し典型的な産状を示している。」と記載されている。
No.303露頭情報に掲載した柱状図を参照。左から3番目が露頭関係。
本項の露頭情報については、358頁に「五城目町東部の砂子渕層は大倉又層を覆い最大層厚1000m以上に達し・・・中略・・・下部は多数の溶岩流から主として構成され、ハイアロクラスタイトを挟有する。蕪の中位付近には薄い黒色泥岩が挟有されており、臼内沢から北の又沢まで側方に連続している。溶岩流は1枚の厚さが数10m以下であり、その内部は塊状になっていることが多く、周辺部は枕状溶岩やハイアロクラスタイトへ移化する。・・・中略・・・枕状溶岩は多くの露頭で観察される。
露頭面で見られる枕の長径は通常数10cmで、時に1m以上に達している。・・・
露頭情報:No.370;秋田市大平矢櫃沢
出典は地調月報第37巻第7号に掲載された「秋田県中部における中新世中期塩基性岩の海底火成活動」この文献には他にも多数の露頭情報が、正確な位置情報には欠けるが、355頁 第1図:調査地域の地質概略図,356頁 第2図:砂小渕層の柱状図,357頁 第3図:五城目町東部の砂小渕層岩相図,358頁 第5図:砂小渕層のシート状の熔岩,枕状熔岩及びこれに含まれる石灰岩質泥岩の産状(五城目町阿仁又沢中流)等として記載されている。
文献は地質調査所のHPで閲覧出来るので確認する事。この文献に準拠(と言うほどでもないが、頼った位置情報は大体この付近を探すしか無いだろう!程度と考えて頂きたい。柱状図に示された枕状溶岩の記号は見方によって大きく外れてしまう。)
358頁に 「3.塩基性火成岩の産状と岩石学的性質,、3.1.五城目町東部地区の砂子渕層玄武岩の産状」の項に、「砂小渕層は柱状図に示したように,主として玄武岩の塊状熔岩・枕状熔岩及びハイアロクラスタイトからなり、泥岩を挟み,・・・ 本玄武岩は五城目町東部の馬場目川上流付近で最も良く発達し典型的な産状を示している。」と記載されている。
下記にある柱状図を参照。左から3番目が露頭関係。(何故か柱状図がクリックしても大きくならない!)原文献をDLした方が早いかな!
本項の露頭情報については、358頁に「五城目町東部の砂子渕層は大倉又層を覆い最大層厚1000m以上に達し・・・中略・・・下部は多数の溶岩流から主として構成され、ハイアロクラスタイトを挟有する。蕪の中位付近には薄い黒色泥岩が挟有されており、臼内沢から北の又沢まで側方に連続している。溶岩流は1枚の厚さが数10m以下であり、その内部は塊状になっていることが多く、周辺部は枕状溶岩やハイアロクラスタイトへ移化する。・・・中略・・・枕状溶岩は多くの露頭で観察される。
露頭面で見られる枕の長径は通常数10cmで、時に1m以上に達している。・・・
沢の中流と上流に露頭は位置していそうなので取り敢えず此処にマーキング。
2011年12月15日木曜日
露頭情報:No.368;五城目町馬場目川上流臼内沢
出典は地調月報第37巻第7号に掲載された「秋田県中部における中新世中期塩基性岩の海底火成活動」この文献には他にも多数の露頭情報が、正確な位置情報には欠けるが、355頁 第1図:調査地域の地質概略図,356頁 第2図:砂小渕層の柱状図,357頁 第3図:五城目町東部の砂小渕層岩相図,358頁 第5図:砂小渕層のシート状の熔岩,枕状熔岩及びこれに含まれる石灰岩質泥岩の産状(五城目町阿仁又沢中流)等として記載されている。
文献は地質調査所のHPで閲覧出来るので確認する事。この文献に準拠(と言うほどでもないが、頼った位置情報は大体この付近を探すしか無いだろう!程度と考えて頂きたい。柱状図に示された枕状溶岩の記号は見方によって大きく外れてしまう。)
358頁に 「3.塩基性火成岩の産状と岩石学的性質,、3.1.五城目町東部地区の砂子渕層玄武岩の産状」の項に、「砂小渕層は柱状図に示したように,主として玄武岩の塊状熔岩・枕状熔岩及びハイアロクラスタイトからなり、泥岩を挟み,・・・ 本玄武岩は五城目町東部の馬場目川上流付近で最も良く発達し典型的な産状を示している。」と記載されている。
No.303項に記載した柱状図の左から2番目が本項露頭に関わる柱状図。
本項の露頭情報については364頁左側に「玄武岩は臼沢付近では厚さ1000mを越える火山体を形成した。火山噴出活動の前半は主として枕状溶岩を噴出し、後半にはハイアロクラスタイトを形成した。噴出活動の末期にはスコリアを混じえた強発砲ハイアロクラスタイトを噴出し高まりを形成して噴出口付近の水深が浅くなった事を示している。臼内沢付近には最も溶岩が厚いところであり、この厚い溶岩の上位に強発砲ハイアロクラスタイトや岩脈が存在している。
噴出活動は、岩脈の形態及び配列から,北北東―南南西方向の割れ目噴火であったのかもしれない。」と書かれています。この後、おぼろ沢(No.303項)についての記述が続きます。
露頭情報:No.303;小阿仁村おぼろ沢(小阿仁川支流)
出典は地調月報第37巻第7号に掲載された「秋田県中部における中新世中期塩基性岩の海底火成活動」この文献には他にも多数の露頭情報が、正確な位置情報には欠けるが、355頁 第1図:調査地域の地質概略図,356頁 第2図:砂小渕層の柱状図,357頁 第3図:五城目町東部の砂小渕層岩相図,358頁 第5図:砂小渕層のシート状の熔岩,枕状熔岩及びこれに含まれる石灰岩質泥岩の産状(五城目町阿仁又沢中流)等として記載されている。
文献は地質調査所のHPで閲覧出来るので確認する事。この文献に準拠(と言うほどでもないが、頼った位置情報は大体この付近を探すしか無いだろう!程度と考えて頂きたい。柱状図に示された枕状溶岩の記号は見方によって大きく外れてしまう。)
358頁に 「3.塩基性火成岩の産状と岩石学的性質,3.1.五城目町東部地区の砂子渕層玄武岩の産状」の項に、「砂小渕層は柱状図に示したように,主として玄武岩の塊状熔岩・枕状熔岩及びハイアロクラスタイトからなり、泥岩を挟み,・・・ 本玄武岩は五城目町東部の馬場目川上流付近で最も良く発達し典型的な産状を示している。」と記載されている。下記柱状図の左端を参照。
位置的にはこんな場所を想定している。ここより下流側に存在する可能性が高い。柱状図ではかなり下流側に枕状溶岩の記号が在る。
尚、364頁の左側中程からに、この露頭の溶岩について「臼内沢北方のおぼろ沢の砂小渕層玄武岩は主として枕状溶岩からなるが、発砲したハイアロクラスタイト及び岩脈が少ない。おぼろ沢付近の玄武岩は火山体の高まりから離れた周辺部のものと推定される。」と記載されている。

2011年12月11日日曜日
露頭情報:No.354;秋田県雄勝郡羽後町軽井沢字蒲倉南1.5km
岩質は「畑村層・太倉(だいくら)玄武岩部層」のかんらん石玄武岩。出典は「浅舞地域の地質」。
此処には「Ⅳ.2. 畑村層 2)太倉玄武岩層,6頁 第2表 浅舞図幅地域の地質総括表,8頁 第2図 浅舞図幅地域の地質概略図,9頁 第3図 浅舞地域の地質構造,22頁 第8図 羽後町蒲倉南方1.5kmの地点附近でみられる枕状溶岩(化学組成有)」等が記載されている。
この付近から南側1.5km程度の範囲を捜索する事となる。
露頭情報:No.353;由利本庄市鳥海町栗沢赤沼
岩質は青沢層と同時異相(?)の畑村層・太倉玄武岩部層。出典は「矢島地域の地質」。これに「Ⅳ.6. 畑村層 2)太倉玄武岩部層,8頁 第5図 矢島図幅地域の地質総括図,32頁 第17図 鳥海町赤沼附近で見られる畑村層の玄武岩枕状溶岩,33頁 第8表 太倉玄武岩層の溶岩の化学組成」等が記載されている。従って露頭の位置はこの付近を想定している。
露頭情報:No.352;秋田県大仙市(旧西仙北町)鬼頭
出典は「刈羽野地域の地質」この「Ⅲ.3. 砂子渕層 2)玄武岩,7頁 第4図 刈和野図幅地域附近の地質概略図, 8頁 第5図 刈和野図幅地域の地質統括図,玄武岩は酸性火砕岩と整合密接に重なり合い・・・」と記載されている。地名から考えるとこの付近だが
露頭情報:No.351;秋田市河辺町丸舞川上流北の又沢中流
出典は「太平山地域の地質」Ⅴ.4砂小渕層に、かんらん石玄武岩 枕状溶岩・火山砕屑岩も分布している。場所は大体この付近らしい。といっても「北の又沢」は広い!
2011年12月5日月曜日
露頭情報:No.334;男鹿市北浦入道崎
出典は「日本応用地質学会東北支部」HP。2007年現地見学会報告。
下記 英文資料には熔岩の分布状況についての詳細図が掲載されているが進入経路については不明。かぶき岩については「みちなき道をやぶ漕ぎ20分!」と書かれたものもある。
「地質調査研究報告」2008年59巻5/6号の表紙画像はこの露頭のもので、下記二つの論文が掲載されています。
“Late Eocene shoreline volcanism along the continental margin: the volcanic succession at Kabuki Iwa, Oga Peninsula, NE Japan (大陸縁辺の後期始新世火山活動:東北日本男鹿半島,かぶき岩の火山岩相)”
東北日本,男鹿半島門前層層序の再検討。
表紙とその説明は
位置情報は上記文献を参照して下さい。
尚、関連情報として、「火山 第2集 第32巻(1987) 第4号には口絵写真解説ですが、「男鹿半島の下部グリンタフ火山岩層と寒風火山」の記事があります。
2011年11月28日月曜日
露頭情報:No.313;八峰町岩子東方
少々あやうい情報だが出典は「能代地域の地質」。Ⅲ.1. 新第三系 早口川層 一ノ又沢玄武岩層にこの様な試料がある。「6頁 第3表:中浜図幅地域の新生界の層序。 7頁 第4図:能代図幅地域の地質総括図。 8頁 第5図:能代図幅地域の地質略図.記載としては溶岩流。中浜地域の地質図では真瀬川上流で同一溶岩層が枕状溶岩を示しているので、念の為列挙した。場所は下記なのだが地形的に露頭が少ないかもしれない。
2011年11月26日土曜日
露頭情報:No_305;八峰町八森間瀬川上流一ノ又沢
出典は 1/50,000 地質図の「中浜地域の地質」と「能代地域の地質」。Ⅳ.3.早川口層に「5頁 第3図:岩館及び中浜図幅地域の地質層序 8頁 第4図:中浜図幅地域の地質総括図 9頁 第5図:中浜図幅地域の地質略図 30頁 第13図:早口川層一ノ又沢玄武岩層の枕状溶岩(八森町真瀬川上流一ノ又沢上流)」がある。
更に、 玄武岩溶岩は暗青色-暗灰色,緻密,堅硬で,柱状節理を示す。自破砕熔岩及び枕状熔岩が見られる。枕状熔岩特有の放射状節理や急冷縁が見られ各枕状団塊の間を充填火山ガラス質が少ない。また、枕状熔岩にはハイアロクラスタイトが伴われ,水中を流れた事を示している。」とも書かれている。場所はこの付近を想定しているが歩くしかないよね!
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