井上の枕状溶岩は妙徳山(1293.5m)の山麓に有りますが、実はこの妙徳山の中腹附近にも枕状溶岩が分布していると言う「うわさ」があります。残念ながらあくまでも「うわさ」で色々なHPの画像を探してみましたが今の所見付かって居ません。尚、長野市大柳の枕状溶岩もこの妙徳山の山麓ですから、山腹に枕状溶岩が在る可能性は否定出来ません。
場所は http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=363757&l=1381641
小生のデータ整理番号は No.016.
画面左側に比較的見易い枕状溶岩が存在しています。噴出時期は現地の案内看板(須坂市教育委員会)によれば2000万年前の第三紀中新世だとの事です。尚、この看板には「丸子町大村川流域(町指定)」にも枕状溶岩が分布していると記載しています。丸子町は内村川流域の虚空蔵をご紹介しましたが、残念ながらこの「大村川」が何処に在るのか判りません。どなたかご教示を頂ければ幸いです。
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