前の画像から枕状溶岩から外れましたが、同じ場所で観察する事の出来る露頭なのでこのブログで続けてご紹介しましょう。これは凝灰岩の柱状節理を上から観た画像です。枕状溶岩から東の方に少し歩いた場所にあります。凝灰岩の柱状節理は何故か断面が比較的大きなケースが多い事、断面が六角形とは限らない不定形のものが多い事などの特徴があります。この附近にはリーゼガングのリング模様や圧密されていない軽石を含む部分や、圧密された軽石が含まれている部分など興味深い観察場所が続きます。
スケールが有りませんが、画面左手の鉄錆の塊風のものは鉄の箱舟の様なもので、幅が大体1m程度です。
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