島の海蝕洞です。鴨川青年の家の裏手に在る枕状溶岩を凹型に削り込んで作った道路の様に、このような場所では枕状溶岩を立体的に観察するには好適ですね。この海蝕洞のでは側面と天井部で別の溶岩の流れが在ったように見えます。側面と天井部の枕状溶岩に繋がりが無いように思えます。
26日から31日まで、個人的な日本海西部の枕状溶岩と単成火山群を巡る旅に出ます。まだ露頭観察の為の資料の準備が完璧ではないのですが、中国地方の枕状溶岩露頭をかなり歩く事が出来るのではないかと楽しみにしています。旅行期間中は全くネットと無縁ですし、その前後も暫く画像のUPが出来ない可能性があります。気を張らずにのんびりと過す予定です。
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