これが露頭の前に掲げられている説明板の一部です。現在は鳥取市内なので、この地域が合併前に作られたのですね。
1/5万地質図の「若桜」では、三郡変成岩八東層(千枚岩類)三倉川玄武岩部層(変玄武岩)とし、この附近の層厚は100m。三倉川上流部に最大層厚400-500mの部分があると記載されている。図上の記号は“Hb”。また、この枕状溶岩についてはこの地質図解説の21頁から24頁に掛けて化学組成を含めて記載されており、22頁には第15図「三倉川玄武岩部層(八東層)中の枕状溶岩(船岡町塩ノ上,大江川右岸)として画像が掲載されている。
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